家の購入にはいくつもの乗り越えなければならない壁があります。
その中で大きいのは『住宅ローン』です。住宅ローンはどんな人にでもお金を貸すわけではなく、銀行によって借入金額・借入期間・初期費用はバラバラでA銀行で通らなかった方がB銀行では通ったなんてこともあるくらい審査方法も様々です。
ココハウス不動産では、住宅ローンに力を入れており、初めての方ももちろん過去に金融事故を起こしたや滞納、延滞、ローンの支払がきつい、他にもローンを組んでいる、ローンをまとめたいなど福岡で住宅ローンの事ならココハウスまでお任せ下さい。
住宅ローンについて気になる方がいらっしゃいましたら相談だけでもお気軽にお問合せ下さい。
1.借入金額について
住宅ローンは銀行が扱う商品です。それぞれの銀行で審査内容が異なるため、借入金額にも大きさ差が生じます。現在の年収でA社では2000万円までが上限だったのが、B社では3000万円となるケースもあり、銀行によって審査内容が違うように金利や初期費用も様々なので、きちんとしたヒアリング、資金計画を行いお客様にあった銀行をご紹介させて頂きます。
2.雇用年数と雇用形態
住宅ローンを扱う多くの銀行の規定は正社員で原則勤続1年以上となっております。しかし、勤続1年未満でパート・アルバイトでも融資を受けられる銀行も存在します。勤続1年未満の場合は会社から発行される給与明細が必要になります。また自営業者の方も、所得を低く申告されていても実際の申告額より所得を増やせる(経費などを含む)銀行もございます。
3.返済期間
一部銀行が定める返済期間の例として、借入時の年齢が20歳以上71歳未満で完済時の年齢が82歳未満となっております。仮に50歳で借入をした場合、借入期間上限は32年までとなります。合わせて、物件によっても借入期間は大きく変わっていき築年数が古い物件は特に返済期間が大きく下がる可能性がありますのでご注意ください。
4.個人情報
銀行の審査で一番見られるのは個人情報です。信販会社系の滞納や自己破産・債務整理などは審査に大きな悪影響を及ぼし、1回支払忘れて再納付期限の1週間後に支払したという場合でも滞納とみなされ、支払完了してから約5年は審査が通らなくなることもあります。
少しでも不安があるようでしたら、住宅ローン審査を出す前にCICなどの個人情報機関でご自身の現在の状況を知ることも大切です。しかし、個人情報に傷があっても住宅ローンを通せる可能性もありますのでご自身の状況をしっかりと把握したうえでご相談下さい。
5.事前審査(仮審査)
私たちは住宅ローンの代行業務も無料で行っており、仮審査はご自身で銀行に行けば誰でも簡単に審査を行う事が出来ますが、審査を通しやすくする方法やその人に会った審査の出し方が必ず存在しますので、ご自身で銀行に行かれる前に一度ご相談下さい。
6.補足
下記内容にあてはまる方は通常の審査では通らない可能性がありますのでご注意ください。
◎過去に金融事故を起こしたことのある人(自己破産は10年借入不可)
◎何社もの消費者金融からの借り入れがあり、多くの負債を抱えている方
◎消費者金融からの借り入れを何度も支払い遅延している方
◎会社(自営業でも勤め人でも)の経営状態が今にも危険な方
◎納税義務を怠っている人(税金滞納など)
全ての内容が悪いわけではありませんが、上記内容は通常の審査に大きな影響を及ぼします。
上記内容にあてはまる方でも住宅ローンを借りれた方もおられますので一人で悩まずまずは一度当社までご相談下さい。