こんにちは、ココハウススタッフです。
「リフォーム済物件を購入する方が、すぐ入居できて便利?」
「リフォームしてない物件を買って、リフォームした方が安くなる?」
どちらのメリットもありますが、たしかにリフォーム前の物件を後でリフォームした方が、総費用は安くなる場合がほとんどですし、なにより自分好みのお部屋を作ることができます。
でも、ここでご注意!
リフォームを別途行う場合は、注意しないと「こんなはずじゃなかった!!」となるポイントがあるんです。
今日はリフォームを別途注文する場合の注意点と、ワンストップで不動産購入からリフォームまで注文できるココハウスのメリットをご紹介します!
たとえば今すでに住んでいる住宅をリフォームする際に「リフォームローン」を利用すると、ある金融機関の例では2.5%の金利がかかります。
おなじ金融機関の住宅ローンは1%未満ですので、大きな違いですよね。
住宅購入時にリフォーム工事分の費用まで一緒に借りると住宅ローンの金利で融資を受けられるので、ぜったいにお得。
ここで注意ポイント。
リフォーム費用も住宅ローンに含めて借り入れする場合、金融機関の審査の際にリフォームの見積もりも必要になります!
売買契約締結後すぐにローンの本審査に入りますから、そのときまでにリフォーム工事の見積もりが準備できるようにリフォーム会社も見つけて工事内容も決めておく必要があるんです。
「物件の契約が決まってからリフォーム会社はゆっくり決めようかな」
とのんびりしていると、ローンの手続きでつまづくのでご注意ください。
「リフォーム費用はローンを利用せずに手持ち資金を使うので大丈夫」という場合でも、注意しなければならないポイントがあります。
それは、物件の間取り変更や水回り位置の変更です。
使いづらい小さな部屋をつなげて大きなLDKにしたり、キッチンをカウンターキッチンにしたり、自分好みの間取りやレイアウトにできるのが自分でプランするリフォームの魅力。
でも物件によっては、構造的に壊すことができない壁があったり、キッチンを動かすためには給排水管の工事まで必要になって思わぬコストアップになることも。
また、古い物件では床の下地自体が傷んでいて、フローリングの上張りだけではきしみがおきることも。
そうなると大掛かりな修理が必要になる場合もあります。
なので、物件を決める前にリフォーム業者に見せて、希望通りの工事ができるかどうか、また費用が予算内におさまるかどうかをしっかり確認することはとっても大切です。
以前の記事で、物件購入のスケジュールをご紹介したのですが、物件探しから実際のご入居まで2、3ヶ月かかるのはごく普通です。
リフォーム工事がはいるとこのスケジュールは一層長くなりますが、金融機関の決済が済んで晴れてご自身の所有となったそのときから、ローンのお支払いや。マンションなら管理費積立金など毎月の費用がかかってきます。
リフォーム工事に数ヶ月かかるとその間、今住んでいるお部屋の家賃も払いながら、新居の費用も払うことに・・・
なので、お引渡しが済んだらすぐにリフォーム工事をスタートして、最短で終わらせるように事前に準備しておきたいですね。
リフォーム前物件を購入してご自身でリフォームを発注する場合、物件探しと平行してリフォームの準備も進めていくのが大事、ということがお伝えできたのではないかと思います。
その点、ココハウスならご安心ください!
壁紙張り替えなどの簡単な工事から、フルリノベーションも、またリフォームについてローンの手続き、各種給付金など経験豊富なスタッフがアドバイスいたします。
内装工事・電気工事・設備工事など各分野のプロフェッショナルと提携していますので、ココハウスのスタッフがお客様のご希望にあったプランづくりをお手伝いして、プロへの発注を行います。
「何から始めていいかわからない!」
そう不安になって当然なんです!
心配ごとはなんでもご相談ください。ココハウススタッフが理想のおうち探しをお手伝いいたします。